ブログ
家づくりが、もっと楽しくなる。
間取りの工夫やデザインのアイデア、
性能や資金計画のこと。
家づくりを考え始めた方に役立つ情報を、
わかりやすくお届けします。
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2024.09.14長く住み続ける
エコビルドでは断熱・気密を高めて将来安心して暮らせる住い創りのお手伝いをさせて頂いています。 昨今は50年ローンが多くなってきています。 30年~35年ローンの時代は家の寿命も同じ位でしたので、返済が終わった頃にリフォームまたは建替え のサイクルになる住宅がほとんどでした。 50年以上も住み続けることのできる家は、家族構成が変わっても家族の繋がりを大切に対応できるように 考えています。 ミニマムに創り、家族構成が変わっても楽しく心地よく過ごしたわが家はずっと記憶に残ります。 楽しい旅行が終わって玄関ドアを開けた時に、「やっぱり家がいいな」と呟くことはないですか? 家は安心して過ごせる場所であり、大切な家族と大事な時間を過ごすたった一つの場所ですので、 限られた時間をストレスなく過ごしたいですね。 3連休に見学会を開催しています。暮らしをイメージできる家具なども合わせて見学できますので、 是非お越しください。
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2024.09.08窓の事
秋分の日が近くなり、朝晩は田圃の稲に露が付くようになりました。 暑かった夏の終わりを感じ、窓を開けて気持ちのいい空気を取り入れたくなってきます。 暖冷房効果を考えたとき、熱の出入りを少なくするために南側の窓は大きく(日射取得・遮熱対策)、 南以外の窓は小さくして、通風など機能的窓を提案することが多いです。 だんだん涼しくなってくると窓を開けて気持ちの良い風を取り入れたくなってきます。 流れる風を効果的に室内に取り入れるには縦すべり出し窓が有効。 少しの風を長時間取り入れるなら横すべり出し。 短時間で一気に換気をしたいなら、引違など。 家の計画には窓の配置がとても大切です。 隣の家の窓配置や周りの見え方、建物全体のバランスなど検討する要素が多いところです。 よく「動線計画」という言葉と頂きます。 敷地の特性を生かし、要望を反映し全体のプロポーションを考えて開口部を考えます。 プランには様々な要素が入っています。
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2024.08.31台風10号
台風10号の動きを気にしながら数日過ごしました。 この度の台風で被害を受けられた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。 自然災害が年々酷くなっているように思えます。 特に今年は全国的な猛暑と各地で起こった地震に加え、この度の台風被害です。 風に対する建物の強さは、地域毎に定められた基準風速(30m/s~46m/s)に基づき計算します。 耐風等級1は、建築基準法レベル。 耐風等級2は、極めて稀に発生する暴風(1991年19号台風時の宮古島気象台記録)の1.2倍の力に対して 倒壊、崩壊せず、50年に一度発生する暴風(伊勢湾台風時の名古屋気象台記録)の1.2倍の力に対して 損傷しない程度とされています。 今回の台風は一時、風速50m/s・最大瞬間風速70m/sの予報がありましたので、風が強い地域でも基準値を 超えています。 暴風によって倒壊する住宅があるかもしれないという予報の通りです。 2025年から200㎡以下の平屋以外は構造計算書の提出が求められます。 「極めて稀にみる」基準も災害の頻度と規模を見直す必要があるかもしれません。
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2024.08.24構造見学会
住宅展示場、完成見学会、オーナー様宅訪問など住宅を検討する際に、間取り・仕上げ・収納・ 全体ボリューム・デザイン・予算など気になることを担当者に聞きながら理解を深めていきますね。 最近では家創りを良く勉強されて来場される方が多く、専門的な事柄まで確認される方が多く なってきました。 完成形を見る機会は多いですが、仕上げ前の状態を見学することは多くありません。 今、弊社を含めて下関市内の地域工務店6社が一同に集まり、モデルハウスを同時期に建てています。 8月3日に合同餅まき大会を行い、8/24,25は一斉に構造見学会を開催します。 普段見れない構造や断熱など各社がこだわりを持った技術を見ることができるいい機会です。 目に見えるところは気になります。 家は長く住み続ける場所ですので、安心して住み続けるためにも構造や断熱の知識を深堀できる 良い機会です。 暑い中ですが、是非あしを運んで頂き地域工務店の技術を知って頂けたらと幸いです。
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2024.08.18連日の猛暑
お盆休みはどの様に過ごしましたか? 連日猛暑日が続き、外出を控える呼びかけが続いています。 日中の外出は流石に危険が伴う暑さですので、暑さ対策をしたうえでの外部活動が基本です。 在宅時はエアコン使用を推奨するために、電気料金の割引が適用されていますので、 室内を28℃以下になるように対策をしましょう。 建物の断熱・気密が良く成れば省エネで快適な温度と湿度で経済的負担が少なく生活ができます。 快適な温湿度は人により異なりますので、空調計画も工夫が必要です。 デザイン・間取り・価格を優先して、室内環境を考えずに計画を進めると住み始めて後悔する ことがあります。 建てる場所は唯一無二。 その土地の特性を読み解きながら計画を進めてくれる設計であれば、ストレスが少なく生活が できるでしょう。 家創りは資金計画と建物計画のバランスが大切です。 適切なアドバイスをしてくれる家創りのパートナーを探すことが失敗しない第一歩です。
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2024.08.03家の創り
連日の暑さでエアコン利用が推奨されています。 昔の家は断熱や気密の概念が今ほどなく、暑さは建物の工夫で、寒さは採暖で賄う考えでした。 暑さは風が通る間取り(田の字プラン)や、格子戸や簾で視線を遮り風が流れる工夫をしていました。 京都は盆地で夏の気温が高く、家を挟んで庭を創り打ち水で水分蒸発による気圧差で気流が生まれる ような工夫をしているようです。 そういえば実家も同じような創りで、夏休みにひんやりとした板の間で心地よい風を感じながら昼寝を した覚えがあります。 今は外気温度が体温に近くなり、昔ながらの創りでは熱中症やヒートショックの危険が高まるので、 温度湿度は空調機に頼るのが最善です。 古来からの建物はその土地の気候風土をよく理解した地場の大工や工務店が創っていましたので、 自然と環境共生住宅になっていました。 家を創るとき、周辺環境を読み解いてくれる方に設計をお願いして、一年中心地よい住まいを創り たいですね。
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2024.07.22梅雨明けで暑くなる
山口県地方でも梅雨明けしたそうです。 室内に入ればエアコンのお陰で体への負担は少ないので、快適に過ごせます。 が、いったん外に出ると34℃の気温と熱気が体を包み、一瞬で汗腺が開く感じがします。 ニュースでは熱中症や海や川遊びでの事故報告が連日報道されています。 これだけ暑いと家の中で冷房つけて命の危険を防ぎたくなります。 命を守ってくれる家が太陽熱を遮り、冷房負荷を少なくしてくれるように創っていると、 電気代の負担が少なくなりますので、安心して24時間利用ができます。 断熱基準が2025年定められて、これからは住まいの環境は法律で最低基準を定めてくれても 安心できるとは言い難いです。 大切な家を一緒に創ってくれるパートナーの家創りの基準を知っていれば、将来の生活が見えできます。 今日は勉強会をしました。 参加された方々の家創りのお役に立てることを期待しながら、講師の説明を聞いていました。 いい家を創りたいですね。
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2024.07.13計画の進め方
住まいを設計する前にお客様の家創りの熱意に約2時間耳を傾けます。 土地の個性を生かし、要望以上の提案ができるように没頭して考えると一つの考えに固まってしまうので、 ラフプランを創り時間をおいて再考します。 静観し、違う視点で見直し手を動かし頭を練ります。 その時は、外観と平面、空間の見え方、構造、光の入り方、断熱性能など一度に考えながら進めます。 自分がそのプランの中に立ち、「住みたくなる」空間を創り、そのイメージを伝えられるかを3次元CADで確認します。 お客様にプレゼンしたい計画ができたら分かり易いように模型を作成します。 建築家は模型の見せ方にもこだわりがあり、学ぶ事が多いです。 建築家も工務店の設計士も家を創る(デザイン)ことは一緒です。 エコビルドは建築家と協業することが多く、お互いに刺激しながら学んでいます。 良い住まいは建築家(設計)とじっくり話し込んで、一緒にいい建物を創る立場に立つことです。
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2024.07.06暑さを考える
梅雨の晴れ間に気温が上昇しています。 山口でも熱中症警戒アラートがだされ、室内でも暑さ対策が必要です。 家創りはヒートショック、熱中症の事を考えて、断熱強化と軒の深さと通風を考え、快適を考えます。 敷地に余裕がないときは軒先を短く、ウィンドキャッチを考えて風を取り入れるように自然に向き合う ようにします。 温暖化が進んでくると夏対策が重要になり、高温対策と結露対策も必要です。 気温が上がってくると、夏型結露が見えてくるようになります。 朝方窓ガラスの外部が曇っていたらそれが夏型結露。 窓が室内から冷やされて多湿の外部空気に触れて結露します。 壁の中も同じ環境ですが、壁の断熱性能は窓より良いので壁内結露のリスクは窓より少なくなります。 壁の中で夏と冬の逆転現象が起こるので、壁内の水分移動ができるような仕組みが必要です。 見えない所にどれだけ注力するかがチカラの見せ所。 探求する姿勢を持ち続けたいです。
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2024.06.29建築家と創る
2015年9月に竣工したグループ会社の保養所「風陽館」。 建築家に設計して頂き、設備絡みのお手伝いをしました。 最初にお会いしたときは緊張していましたが、すぐに緊張がほどけ、話すほど仕事が進むほど知識の高さと 謙虚さに驚きました。 知らない事は教えて下さいと言われ、知識は惜しみなく教示して頂きました。 由布院の景色を取り込み、地形を生かした「風陽館」は建築家の人柄が表れ、心地よい保養所になりました。 普段、たくさんの「建築家」と仕事をさせて頂く中で共通して思うことは、「聞き上手」であり、 コミュニケーションの達人であることです。 短時間で住まい手の要望を聞き取り、解釈して提案されるプランは、多くの知見から住まい手の今と将来の 暮らし方が考えてあり、デザインも整えられています。 住み始めてからわかる心地よさ。 そこに「建築家」の思いがわかった時、ちょっと心が豊かになります。 「建築家」との家創りは発見が一杯です。