ブログ
家づくりが、もっと楽しくなる。
間取りの工夫やデザインのアイデア、
性能や資金計画のこと。
家づくりを考え始めた方に役立つ情報を、
わかりやすくお届けします。
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2024.10.27家づくり勉強会
多くの方々が建売情報や住宅展示場見学、完成見学会などに足を運び、新居の情報収集をされています。 情報は多ければ混乱が生じてきますので、まずは自分たちの判断基準を持つ事をお勧めします。 住宅会社が創る家の基準を聞いてみて、その基準の意味が分かれば求めている住宅かを判断できます。 「音が気になる」「日当たりが悪い」「暖房の効きが悪い」など聞くと、いろいろ教えてくれるでしょう。 コロナ禍以降、SNSなどで学ぶ方が多くなりました。 「これは〇」「これは×」のような見出しが多く、情報も何が正しいか分からなくなりそうです。 迷わないためにはキチンと判断できる自分の「ものさし」を持つことです。 エコビルドでは家づくりに大切なことを学べるセミナーを定期的に行っています。 長く住み続けるための家づくりです。 その中で少しの時間を「ものさし」づくりに時間を頂くと、「知っていればよかった」ことが少なくなります。
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2024.10.19忘れたくないもの
車の安全性能が高まり、危険予知をして事故率が下がるようになってきました。 高級車に付いていた安全装置が軽自動車にまで標準装備になり、価格もより上昇しています。 コストを安心・安全に向ける傾向は住宅にも同様です。 燃費の測定は定めた基準で同一に測定され、各メーカーは技術を競い性能を高めています。 大量生産できるハウスメーカーは同一品質の家を生産ラインで作れますが、注文住宅のような一品生産は できません。 また、一度作った生産ラインを基準が変わるごとに変更することは難しいです。 以前断熱基準改正WGに参加した際、基準を改定することで、生産ライン、パンフレット再作成などに 莫大な費用が掛かるといわれていました。 国の基準が簡単に変えられない事情を垣間見た感じでした。 安全・安心が何よりも優先されます。 技術が革新されても、車は運転する楽しさの原点を、住まいは完成するまでのワクワク感を持ちながら 家創りをしたいです。
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2024.10.12金木犀の香り
朝方の外気温が12℃まで下がり、金木犀の香りが秋を感じさせます。 急に気温が下がり、外出するときの服装選びに頭を悩ませる季節になりました。 今朝の自邸は室温28℃、湿度46%、絶対湿度12.6g/㎥。 丁度良い感じの空気感です。 今頃は寒暖の中間期で、窓を開けて外気を取り入れたくなります。 高気密・高断熱化が進むと、窓を開ける事が少なくなり、外部環境の変化に気づきにくくなりがちです。 外に出て初めて暑さ、寒さ、清涼感などを感じることが多く、自然感覚が蘇ります。 郊外の旧家で同じような間取りが多いのは、その地域の自然環境に合わせて、建築要素で解決できるように 考えられているからです。 特に地元の大工が創る家は外観も統一されるので、自然と整ったマチになってきます。 来年から断熱基準が義務化され、暑い寒いは緩和されるでしょう。 より高断熱になっても、自然の力をうまく活用して季節を感じることのできる家創りをしたいですね。
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2024.10.06見極めること
人にはそれぞれ個性があり、家創りにもお客様の個性が出てきます。 要望書には新しい住まいへの思いがぎっしり記載してあることが多く、予算内に収めてカタチにしていくのが 建築家の腕の見せ所です。 計画される土地の個性を読み解き、ヒアリングでお客様の家創りの思いに寄り添い、建築家の考えを伝えて 相互理解を深めていきます。 熟考された計画をお客様に提案できるのは2週間後。 お客様は提案されるプランをワクワクされながら打ち合わせ日を待たれています。 新たに土地を求めて計画されるときは、周辺の環境も考慮する必要があります。 多くのプランを当てはめてみてもその土地の個性までは読み込んでいません。 太陽の動きや近隣の視線、内と外の関係など多岐にわたる情報を上手く整理して、長く住み続けることのできる 提案をするのが建築家です。 練りこまれた計画には深い意味があるのです。
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2024.09.29断熱は裏切らない
NHK「みんなで筋肉体操」の筋トレ指導者である谷本道哉氏(近畿大学生物理工学部准教授)が 「筋肉は裏切らない」と言われています。 筋肉隆々の筋トレ体操の最後に言われるので、妙に記憶に残ります。 刷り込み効果でしょうか? 『「断熱」が日本を救う』の著者 高橋真樹氏の講演の中で、いかに断熱の大切さをお客様に伝えるか? という講演を聞きました。 性能の数値や意味を語るよりも、感動体験が一番だそうです。 見学会での体験や高断熱の暮らしをしている方のお話を聞く方が一番! でも、断熱が大切と理解していても、建設時にコストが上がり躊躇してしまいます。 電気代が高騰する中、隠蔽(見えなくなる部分)に投資(費用分配)をすることはNISAで運用するより 投資効果があり、初期投資は断熱レベルにもよりますが、G2より少し良ければ20年で投資分を光熱費で 回収できるとも言われています。 講演の中で「断熱は裏切らない」と言われた高橋先生の言葉が脳裏に刻まれました。
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2024.09.21変化を楽しむ
新しい住まいを考え始めたときに、気になった写真をSNSなどで収集されている方が多くなりました。 好みの外観や内装などイメージを膨らませて、HPやinstagrameで調べた工務店などに訪れる方が多い と思います。 建物性能や拘りなど、目に見えなくなる部分は自分たちの考えに合ったパートナーとお話を進めると 安心できます。 設備機器は10年~15年で交換が必要になります。 外装は10年~15年でメンテナンスが必要になり、内部仕上げも20年位で更新時期がやってきます。 新築時に少しコストをかけてでも、自然素材を使えば劣化ではなく「深み」が出てきますので更新時期 が延びてきます。 特に木材の香りの成分は「フィトンチッド」と呼ばれるは抗菌、消臭、リラックス効果があり、 20年たった自邸は今でもよい香りが続き、劣化も感じません。 床はパイン、壁は珪藻土、天井はシナを多用して建てたので、新築時に白かった表情が、飴色になり 落ち着きが出てきました。 将来を見据えて、今の家創りを考える勉強会を毎月開催しています。 長く気持ちよく住み続ける家創りのを学びに来ませんか?
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2024.09.14長く住み続ける
エコビルドでは断熱・気密を高めて将来安心して暮らせる住い創りのお手伝いをさせて頂いています。 昨今は50年ローンが多くなってきています。 30年~35年ローンの時代は家の寿命も同じ位でしたので、返済が終わった頃にリフォームまたは建替え のサイクルになる住宅がほとんどでした。 50年以上も住み続けることのできる家は、家族構成が変わっても家族の繋がりを大切に対応できるように 考えています。 ミニマムに創り、家族構成が変わっても楽しく心地よく過ごしたわが家はずっと記憶に残ります。 楽しい旅行が終わって玄関ドアを開けた時に、「やっぱり家がいいな」と呟くことはないですか? 家は安心して過ごせる場所であり、大切な家族と大事な時間を過ごすたった一つの場所ですので、 限られた時間をストレスなく過ごしたいですね。 3連休に見学会を開催しています。暮らしをイメージできる家具なども合わせて見学できますので、 是非お越しください。
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2024.09.08窓の事
秋分の日が近くなり、朝晩は田圃の稲に露が付くようになりました。 暑かった夏の終わりを感じ、窓を開けて気持ちのいい空気を取り入れたくなってきます。 暖冷房効果を考えたとき、熱の出入りを少なくするために南側の窓は大きく(日射取得・遮熱対策)、 南以外の窓は小さくして、通風など機能的窓を提案することが多いです。 だんだん涼しくなってくると窓を開けて気持ちの良い風を取り入れたくなってきます。 流れる風を効果的に室内に取り入れるには縦すべり出し窓が有効。 少しの風を長時間取り入れるなら横すべり出し。 短時間で一気に換気をしたいなら、引違など。 家の計画には窓の配置がとても大切です。 隣の家の窓配置や周りの見え方、建物全体のバランスなど検討する要素が多いところです。 よく「動線計画」という言葉と頂きます。 敷地の特性を生かし、要望を反映し全体のプロポーションを考えて開口部を考えます。 プランには様々な要素が入っています。
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2024.08.31台風10号
台風10号の動きを気にしながら数日過ごしました。 この度の台風で被害を受けられた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。 自然災害が年々酷くなっているように思えます。 特に今年は全国的な猛暑と各地で起こった地震に加え、この度の台風被害です。 風に対する建物の強さは、地域毎に定められた基準風速(30m/s~46m/s)に基づき計算します。 耐風等級1は、建築基準法レベル。 耐風等級2は、極めて稀に発生する暴風(1991年19号台風時の宮古島気象台記録)の1.2倍の力に対して 倒壊、崩壊せず、50年に一度発生する暴風(伊勢湾台風時の名古屋気象台記録)の1.2倍の力に対して 損傷しない程度とされています。 今回の台風は一時、風速50m/s・最大瞬間風速70m/sの予報がありましたので、風が強い地域でも基準値を 超えています。 暴風によって倒壊する住宅があるかもしれないという予報の通りです。 2025年から200㎡以下の平屋以外は構造計算書の提出が求められます。 「極めて稀にみる」基準も災害の頻度と規模を見直す必要があるかもしれません。
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2024.08.24構造見学会
住宅展示場、完成見学会、オーナー様宅訪問など住宅を検討する際に、間取り・仕上げ・収納・ 全体ボリューム・デザイン・予算など気になることを担当者に聞きながら理解を深めていきますね。 最近では家創りを良く勉強されて来場される方が多く、専門的な事柄まで確認される方が多く なってきました。 完成形を見る機会は多いですが、仕上げ前の状態を見学することは多くありません。 今、弊社を含めて下関市内の地域工務店6社が一同に集まり、モデルハウスを同時期に建てています。 8月3日に合同餅まき大会を行い、8/24,25は一斉に構造見学会を開催します。 普段見れない構造や断熱など各社がこだわりを持った技術を見ることができるいい機会です。 目に見えるところは気になります。 家は長く住み続ける場所ですので、安心して住み続けるためにも構造や断熱の知識を深堀できる 良い機会です。 暑い中ですが、是非あしを運んで頂き地域工務店の技術を知って頂けたらと幸いです。