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家づくりが、もっと楽しくなる。
間取りの工夫やデザインのアイデア、
性能や資金計画のこと。
家づくりを考え始めた方に役立つ情報を、
わかりやすくお届けします。
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2023.08.26毎月末にグループ会社で横断会議
毎月末にグループ会社で横断会議(情報交換会)を行っています。 各部会(工事・営業・設計)1時間で問題点や改善点を出し合い 見直しなどしています。 今月は工事部会で気密と通気についてYoutube で情報提供されている方に 登壇して頂きました。40分の講話の後に次々と質問がでて、 問題改善の意欲が垣間見れました。 営業部会ではお客様ご案内の手法についての提案があり、 参加したメンバーは自分の会社に活用できないか真剣に聞き入り 模索していました。 設計部門は断熱性能を高めた展示モデルでの実証(サーモカメラ)の確認、 G3モデル建築中の報告など各社の取り組みが解り、技量の向上につながっています。 この取り組みはグループの中に住宅会社5社があるからこそできることです。 それぞれの弱みを強みに変えるためには進取な気持ちをもって取り組むことが大切です。 それぞれの会社の個性を伸ばしつつ切磋琢磨できるこの会議は貴重な時間です。
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2023.08.19〇月分の見積もりから値上げさせて頂きます
「〇月分の見積もりから値上げさせて頂きます」の連絡が来るたびに辛くなります。 普段の生活用品の値上げも頻繁にあり、消費者にとって生活が大変になります。 中身を減らして価格を据え置く食品などは消費者の負担を減らす(ちょっと我慢) ことは出来ます。でも長く住む住宅で質をさげて価格を据え置くことは正解とは言えません。 建材の値上げは木材、衛生機器、アルミサッシ、コンクリートなど多岐にわたります。 2015年を100とすると、2023年6月は131.5という数字が出ています。 木材の価格は低下傾向にあるものの、全般的にはまだ値上がり傾向にありそうです。 お客様に負担が掛からないようにしていますが、原価の高騰分をお客様に理解して頂いて、 無駄を省いた広がり空間を考えるように努力しています。 家創りはお客様と工務店の二人三脚です。 意見を交えながら、住み心地のよい住宅を創りたいものです。 summary_shisu_kentiku_2023.06.pdf
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2023.08.11暑さ寒さを考える
連日猛暑が続きます。 気温が40℃を超える日が続き、「命を守るための冷房」が必要になってきます。 折角建てた家で、電気代を考えて冷暖房を控えることはしたくないです。 これから家を考えている方は、その地域に合った断熱性能を考慮して、 設計して貰えるかを確認しましょう。 要望を聞いて予算内に収め、開放的な空間を実現するために南側に大きな窓を 設けるのであれば、日射遮蔽対策と東西窓の最小化を考えます。 その土地の特性を考えてどこにどのような窓を考えるか、同じ建物でも窓の取り方 によって室内の暑さ寒さが変わってきます。 基本は南側の開口部は日射取得と遮蔽が必要ですので、庇や軒を出すように考えます。 周りの建物の影響(影、風の流れ方)とデザインも含めて試行錯誤を繰り返し 暑くなく寒くない家を考え続けます。 下関市内に2階建分譲モデルがあります。 この猛暑の中、エアコン2台で室内は快適です。 建築家の思慮深さを感じられる場所です。
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2023.08.05エアコン使いましょう。
猛暑が続きます。 命を守るために冷房の活用が勧められています。 毎年気温と電気代の上昇が続きますので、冷房は控えたくなります。 過去の8月の電気代を5年間遡ってみました。 電気使用量は平均423kwh。 電気代は平均12,747円。 電気の使用量は増加傾向にあります。 理由は日中の冷房設定温度を1℃下げたことと、エコキュートで日中にお湯を沸かしているから。 太陽光発電の電気は極力自己消費にしていますので、5年間の平均電気代は1,925円。 8年前、無冷房住宅(冷房は扇風機と保冷剤)で過ごしており、 さすがに限界を感じて冷房機能と太陽光発電を導入しました。 他の設備改修も含めて導入費は掛かりましたが、この猛暑でも体の負担は削減できました。 電気代が高くなっています。政府の補助で今は29円/kwh前後。 昨年8月(37円/kwh)より高騰感は少ないです。 今年の秋までは過去の電気代同等の単価です。 自己防衛のために冷房スイッチを入れましょう。 冬が怖いな‥‥
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2023.07.29勉強会
6回/年開催されているJBN(全国工務店協会)の環境委員会が3年ぶりにリアル開催されました。 コロナ禍ではWEBで情報交換や技術検討をしていました。 時間と経費削減の為にはWEB会議は有効で、資料も共有できるので非常に効率的でした。 忘年会もWEBで問題なく・・。 会場で久しぶりに会った仲間に思わず手を振って再開の挨拶。嬉しかったです。 今回は空調の勉強でした。日本女子大学の細井先生に貴重な講義をして頂き、 エアコンメーカーさんの最新技術情報も盛りだくさんでした。 参加されている工務店さんは、断熱等級はトップクラスで、 温熱環境のこともとても詳しいので質問は切り込んだ内容が多く、 メーカーさんも誠実にご対応して頂きました。 自分たちがベストと思っていると遅れが出ます。 学び続ける工務店の思いは「お客様にご満足して住んで頂くこと」です。 久しぶりのリアル開催で、尊敬する工務店の熱量を再確認しました。 もっと上を目指しますね。
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2023.07.22日本の住宅寿命
滅失住宅の平均築年数は日本で38.2年、アメリカは55.9年、イギリスは73.2年。 家を建ててローンを払い終えてやっと自己所有になっても70歳前にはその建物は滅失寸前となります。 1世代の利用期間を30年とすると、アメリカは2世代、イギリスは2.5世代まで長持ちします。 滅失期間が短い理由は、新築志向やライフステージの変化、維持管理が出来ていなくて劣化が 早まることが原因としてあります。 クルマは定期的な維持管理をします。 家はどうでしょう? 大掃除などしても外壁の塗り替え、排水管の洗浄などお金がかかることは後回しになり、 そろそろ手入れをしようかと考えたときは劣化が進み、予想外のお金が出ていきます。 それならばいっそ新築でとなります。 こまめにオイル交換していたらエンジンは回り続けます。 ドアのパッキンを交換すれば雨漏りが無くなります。 きちんと維持管理して、次の世代に引き継ぐ家を創りたいものです。 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/tebiki.pdf
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2023.07.15見学の仕方
建物の見学会に行くとき、漠然と行っていませんか? 多くの方は収納、間取り、大きさなど確認されます。又、設備や使い勝手など注意が行きそうです。 建売住宅であれば見学に行った建物が求める住まいとして、適正か判断できるでしょう。 注文住宅を考えているのであれば、ちょっと見方を変えてはいかがでしょう。 私は「五感を働かせる」ことをお勧めします。五感は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚(皮膚感覚)です。 視覚は、その部屋の広がり感、解放感、外と内のつながり方を見ます。 聴覚は外部の音の聞こえ方、音の響き方、嗅覚は気になる匂いが無いか、 触覚は床や壁など触る部分が気持ち良いかを感じます。 そこでその会社の家づくりの味付け(味覚)が解ります。 これから長く住み続ける家です。 その住まい創りを託す会社の思想が、自分の思想と会うことが大切と考えています。 そして何でも相談できるパートナーに出会えれば楽しい家づくりに専念できます。
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2023.07.08地鎮祭
工事が始まる前に地鎮祭を執り行います。 建築工事に着手する前に工事に関係する人達がその神を祭って工事の無事を祈る祭りです。 地鎮祭は氏神神社に式典をお願いします。氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であり、 この神社の鎮座する周辺の一定地域に居住する方を氏子うじこと称します。 建築で執り行う式典には地鎮祭・上棟式・竣工式などがありり、上棟式や竣工式は費用がかさむので省かれる方が多いです。 祝詞奏上(祝詞奏上)の時、私は目を閉じ耳を澄ませて、この地に居を構えるお施主様の生活イメージし、 視覚以外から入る情報を感じるようにしています。 「工事中は安全に、完成後は安心し暮らしていけるように」いつも願っています。 地鎮祭後に神主様に乾杯のお言葉を頂く中に「皆様の健康を祈念して」と頂くことがあります。 新居で元気に快適にご満足頂く姿を想像しながら「おめでとうございます」と唱和させて頂いています。
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2023.07.02豪雨被害
線状降水帯の影響で山口県内でも多くの方々が罹災されました。罹災された皆様にお見舞い申し上げます。 20年前に自邸を建設する際、実家が所有する農地の中で一日中日射取得が可能な優先の土地に建設したいと 父に相談したところ、豪雨時に被害の可能性があるため頃合いの良い土地を進められました。 そこは山が近く日射時間が少ない土地。西日が早く山影に入るので、太陽熱を有効に利用できるように東に 屋根面を向け、「西日はいらない」決断をしました。暮らし始めて20年。2度の豪雨による浸水被害は無く、 5年前に太陽光発電設備に変えてからも太陽の恩恵は十分です。今は電気代が高騰中。 発電した電気で給湯できるように西側に屋根を向ければ良かったかなと考えることもあります。 これまで2回の豪雨で付近まで水が迫りましたが被害は無し。20年前の父のアドバイスのお陰です。 そこに住んでいる人に自然環境を聞くことが一番の防災かもしれません。
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2023.06.24断熱性能をどのレベルに求めるか
断熱性能をどのレベルに求めるか?Q値からUA値に変わってから検討を重ねてきました。 これまで私たちが創る住宅の性能値はG2(0.46(W/㎡・K))以下が多く、コロナ禍でSNS情報に翻弄されながら、 0.40(W/㎡・K)以下にしようと0.38(W/㎡・K)の展示モデルハウスを2年前に建築しました。 見学に来られた方にも断熱・気密・温度・湿度の大切さに数値より体感して頂くことが大切と感じたからです。 求める性能は断熱性能0.40(W/㎡・K)以下、気密0.3(㎠/㎡)以下で適切な空調設備があれば、G3(0.26 W/㎡・K以下) にしなくても費用対効果を考えれば十分と考えています。 ですがこの度新しい展示場モデルを計画する際にG3にしたいと社員からの声が上がりました。 G3が出来ることの証明と自信と更なる高性能を目指しての取り組みです。 2年間0.38(W/㎡・K )を体感させてくれた展示場モデルは実際に住んで頂きたく、 全館空調・太陽光発電・家具付きで販売することにしました。