ブログ
家づくりが、もっと楽しくなる。
間取りの工夫やデザインのアイデア、
性能や資金計画のこと。
家づくりを考え始めた方に役立つ情報を、
わかりやすくお届けします。
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2023.09.23ZEHのメリット
ZEHのメリットについて考えます。 外皮基準は6地域で0.6(W/㎡・K)以下、一次エネルギー削減率(再生可能エネルギー除く)は20%削減、 再生可能エネルギー含み100%以上削減です。 ZEHとは一次エネルギーを正味0以下にすることです。 一次エネルギーとは原油、石炭、天然ガスなど資源として採掘される資源のこと。 これを燃焼させて電気を創り、自動車を走らせる。 そうすればCO2(二酸化炭素)を排出し、それがオゾン層を破壊して温暖化の原因になるというのが理屈です。 電気は燃焼しなくても太陽光・風力・水力など(再生可能エネルギー)で創る事が出来るので、 CO2を派生しないクリーンなエネルギーです。 家庭の消費で多くを占める暖冷房と給湯のエネルギーを削減するために、断熱強化と高効率設備の導入が必須となります。 まずすべきことは断熱の強化。 多くの太陽光パネルで再生可能エネルギーを創る前に、「外皮性能はどれくらい?」を考えましょう。
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2023.09.15見学会にお越し下さい。
家づくりは住宅展示場、モデルハウス、見学会、セミナー、ホームページ検索など情報収集から始めます。 一番の早道は完成見学会に足を運ぶこと。 外観、間取り、仕上げ、収納やキッチンなどワクワクします。 案内されて玄関ドアを開けたときの見え方や空気感を味わう為に、ホールに入って深呼吸してみてください。 空気の匂いに違和感が無ければずっと楽しく見学できるはず。 室内をぐるりと回って、可能であれば椅子や畳・床に着座して視点をさげてみて普段の生活視線や外の見え方、 団欒のシーンをイメージしてみましょう。 着座できれば落ち着いてお話ができ、説明してくれる人も丁寧にいろいろ教えてくれるはずです。 見学が終わったときに居心地が良かったと思えればまずはOK。 家づくりは長い道のりです。一つ一つ確認しながら進めることが大事です。 エコビルドでは3連休に26坪弱の平屋、黒石・向山で3棟同時開催の見学会があります。 ご来場お待ちしています。
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2023.09.09二十四節季の白露
二十四節季の白露。「露が降り、白く輝くように見えるころ」という意味です。 夜の気温がぐっと下がって空気中の水蒸気が冷やされて水滴になって葉や草花に付くようになり、 稲にも朝露がつき始めました。風情を感じる朝露は「結露」であり、家にとっては大敵です。 「家の寿命」は30年と言われていました。老朽化で建て替えの多くの原因は腐朽と蟻害。 水分があればカビが発生し、シロアリもやってきます。木造住宅の大敵は「水分」です。 目に見える水分は拭き取ればよいですが、怖いのは隠蔽部分の水分です。 木材の含水率を守り性能の良い断熱材を使っても、隠蔽部分の水分対策が出来ているかどうかは 施工会社に聞くしかありません。 SNSやYouTube、家での情報収集が主になっています。 家づくりは分からないことが多いのでまず「知る事」から始めましょう。 「知る」と安心して楽しく暮らすことができます。 秋の3連休、見学会に出かけていろいろ質問してみましょう。
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2023.09.02他社見学会
山口県周南市に地域工務店7社が建てた期間限定住宅展示場に社員で見学に行きました。 全社地域工務店ですので、事前にお願いして快く拝見させて頂きました。 それぞれの会社の思いが詰まった建物を拝見して、デザイン・技術・思想・取り組みなどを 肌で感じることが出来ました。懇意にして頂いている工務店の展示場では即席営業勉強会が行われ、 お互いの社員の意識の高さを感じました。 又、自社で出来ていないこと、作り方で参考になる事など学びの多い見学会となりました。 新築需要が減少し、人材確保も厳しい状況は皆同じです。 地域に根差している工務店だからこそ情報交換をして、いつまでも地域に必要とされる工務店で ありたいものです。 「わが社のお客様はほとんどご紹介です」と言われた工務店がありました。 知名度を上げることも大切。 お客様にご満足いただければ自然とご紹介が広がることを確認しました。 「百聞は一見にしかず」の時間でした。
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2023.08.26毎月末にグループ会社で横断会議
毎月末にグループ会社で横断会議(情報交換会)を行っています。 各部会(工事・営業・設計)1時間で問題点や改善点を出し合い 見直しなどしています。 今月は工事部会で気密と通気についてYoutube で情報提供されている方に 登壇して頂きました。40分の講話の後に次々と質問がでて、 問題改善の意欲が垣間見れました。 営業部会ではお客様ご案内の手法についての提案があり、 参加したメンバーは自分の会社に活用できないか真剣に聞き入り 模索していました。 設計部門は断熱性能を高めた展示モデルでの実証(サーモカメラ)の確認、 G3モデル建築中の報告など各社の取り組みが解り、技量の向上につながっています。 この取り組みはグループの中に住宅会社5社があるからこそできることです。 それぞれの弱みを強みに変えるためには進取な気持ちをもって取り組むことが大切です。 それぞれの会社の個性を伸ばしつつ切磋琢磨できるこの会議は貴重な時間です。
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2023.08.19〇月分の見積もりから値上げさせて頂きます
「〇月分の見積もりから値上げさせて頂きます」の連絡が来るたびに辛くなります。 普段の生活用品の値上げも頻繁にあり、消費者にとって生活が大変になります。 中身を減らして価格を据え置く食品などは消費者の負担を減らす(ちょっと我慢) ことは出来ます。でも長く住む住宅で質をさげて価格を据え置くことは正解とは言えません。 建材の値上げは木材、衛生機器、アルミサッシ、コンクリートなど多岐にわたります。 2015年を100とすると、2023年6月は131.5という数字が出ています。 木材の価格は低下傾向にあるものの、全般的にはまだ値上がり傾向にありそうです。 お客様に負担が掛からないようにしていますが、原価の高騰分をお客様に理解して頂いて、 無駄を省いた広がり空間を考えるように努力しています。 家創りはお客様と工務店の二人三脚です。 意見を交えながら、住み心地のよい住宅を創りたいものです。 summary_shisu_kentiku_2023.06.pdf
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2023.08.11暑さ寒さを考える
連日猛暑が続きます。 気温が40℃を超える日が続き、「命を守るための冷房」が必要になってきます。 折角建てた家で、電気代を考えて冷暖房を控えることはしたくないです。 これから家を考えている方は、その地域に合った断熱性能を考慮して、 設計して貰えるかを確認しましょう。 要望を聞いて予算内に収め、開放的な空間を実現するために南側に大きな窓を 設けるのであれば、日射遮蔽対策と東西窓の最小化を考えます。 その土地の特性を考えてどこにどのような窓を考えるか、同じ建物でも窓の取り方 によって室内の暑さ寒さが変わってきます。 基本は南側の開口部は日射取得と遮蔽が必要ですので、庇や軒を出すように考えます。 周りの建物の影響(影、風の流れ方)とデザインも含めて試行錯誤を繰り返し 暑くなく寒くない家を考え続けます。 下関市内に2階建分譲モデルがあります。 この猛暑の中、エアコン2台で室内は快適です。 建築家の思慮深さを感じられる場所です。
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2023.08.05エアコン使いましょう。
猛暑が続きます。 命を守るために冷房の活用が勧められています。 毎年気温と電気代の上昇が続きますので、冷房は控えたくなります。 過去の8月の電気代を5年間遡ってみました。 電気使用量は平均423kwh。 電気代は平均12,747円。 電気の使用量は増加傾向にあります。 理由は日中の冷房設定温度を1℃下げたことと、エコキュートで日中にお湯を沸かしているから。 太陽光発電の電気は極力自己消費にしていますので、5年間の平均電気代は1,925円。 8年前、無冷房住宅(冷房は扇風機と保冷剤)で過ごしており、 さすがに限界を感じて冷房機能と太陽光発電を導入しました。 他の設備改修も含めて導入費は掛かりましたが、この猛暑でも体の負担は削減できました。 電気代が高くなっています。政府の補助で今は29円/kwh前後。 昨年8月(37円/kwh)より高騰感は少ないです。 今年の秋までは過去の電気代同等の単価です。 自己防衛のために冷房スイッチを入れましょう。 冬が怖いな‥‥
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2023.07.29勉強会
6回/年開催されているJBN(全国工務店協会)の環境委員会が3年ぶりにリアル開催されました。 コロナ禍ではWEBで情報交換や技術検討をしていました。 時間と経費削減の為にはWEB会議は有効で、資料も共有できるので非常に効率的でした。 忘年会もWEBで問題なく・・。 会場で久しぶりに会った仲間に思わず手を振って再開の挨拶。嬉しかったです。 今回は空調の勉強でした。日本女子大学の細井先生に貴重な講義をして頂き、 エアコンメーカーさんの最新技術情報も盛りだくさんでした。 参加されている工務店さんは、断熱等級はトップクラスで、 温熱環境のこともとても詳しいので質問は切り込んだ内容が多く、 メーカーさんも誠実にご対応して頂きました。 自分たちがベストと思っていると遅れが出ます。 学び続ける工務店の思いは「お客様にご満足して住んで頂くこと」です。 久しぶりのリアル開催で、尊敬する工務店の熱量を再確認しました。 もっと上を目指しますね。
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2023.07.22日本の住宅寿命
滅失住宅の平均築年数は日本で38.2年、アメリカは55.9年、イギリスは73.2年。 家を建ててローンを払い終えてやっと自己所有になっても70歳前にはその建物は滅失寸前となります。 1世代の利用期間を30年とすると、アメリカは2世代、イギリスは2.5世代まで長持ちします。 滅失期間が短い理由は、新築志向やライフステージの変化、維持管理が出来ていなくて劣化が 早まることが原因としてあります。 クルマは定期的な維持管理をします。 家はどうでしょう? 大掃除などしても外壁の塗り替え、排水管の洗浄などお金がかかることは後回しになり、 そろそろ手入れをしようかと考えたときは劣化が進み、予想外のお金が出ていきます。 それならばいっそ新築でとなります。 こまめにオイル交換していたらエンジンは回り続けます。 ドアのパッキンを交換すれば雨漏りが無くなります。 きちんと維持管理して、次の世代に引き継ぐ家を創りたいものです。 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/tebiki.pdf