2026.10.16

家づくりのお金で後悔しないために|注文住宅を建てた人の調査から分かる資金計画のポイント【2026年版】

家づくりのお金で後悔しないために|注文住宅を建てた人の調査から分かる資金計画のポイント【2026年版】

家づくりのお金で後悔しないために。実際に家を建てた人の調査から考える、これからの資金計画

家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に気になること。

それは、やはり「お金」ではないでしょうか。

「注文住宅って、実際いくらかかるの?」

「自分たちの年収で、どのくらいの家が建てられる?」

「住宅ローンは月々いくらなら安心?」

「建てた後の生活は苦しくならない?」

インターネットで調べると、年収別の住宅購入予算や住宅ローンの借入可能額、注文住宅の平均価格など、さまざまな情報が出てきます。

もちろん、そうした情報も家づくりの参考になります。

ただ、私たちエコビルドは、家づくりのお金について少し違った視点を大切にしています。

それは、「いくらの家が建てられるか」ではなく、「どんな暮らしを、どのくらいのお金で実現したいか」から考えること。

住宅は、建てることがゴールではありません。

家族で食卓を囲む時間、休日のお出かけ、子どもの成長、将来の趣味や旅行。

そうした日々の暮らしを豊かにするために、住まいがあると考えています。

今回は、実際に注文住宅を建てた方を対象としたアンケートや、国が公表している住宅取得の調査結果をもとに、家づくりで後悔しないためのお金の考え方をご紹介します。

1. 注文住宅を建てた人の76.3%が「何らかの後悔がある」と回答

エコビルド調べ|2025年・注文住宅購入者308名のアンケート

建てた家に満足している

98.4%

何らかの後悔がある

76.3%

2025年、建築市場株式会社が過去3年以内に注文住宅を購入した308名を対象に実施したアンケートでは、興味深い結果が報告されています。

建てた住宅そのものには98.4%が満足している一方、76.3%の方が、何らかの後悔や「こうしておけばよかった」と思うことがあると回答したのです。

さらに、後悔があると回答した235名に具体的な内容を尋ねたところ、お金に関する項目が上位に挙がりました。

建築市場株式会社のプレスリリース

注文住宅を建てた人が後悔したこと

見積の内訳が不透明要望を反映できなかった予算を大幅にオーバー仕様変更の費用が不明外構・照明等の追加費用
Reason Pct
見積の内訳が不透明 50.2
要望を反映できなかった 42.1
予算を大幅にオーバー 34
仕様変更の費用が不明 27.2
外構・照明等の追加費用 16.6

出典:建築市場株式会社(2025年調査)。後悔あり235名、複数回答。

注目していただきたいのは、住宅のデザインや設備の不満だけではないことです。

特に多かったのが、「見積の内訳が不透明で、価格が妥当なのか判断できなかった」という後悔でした。

つまり、支払った金額そのものだけでなく、その金額に十分納得できないまま家づくりが進んだことに、不安や後悔を感じている方がいるということです。

住宅会社から提示された金額に対して、何が含まれているのか、どこまでが標準仕様なのか、今後どのような追加費用が発生する可能性があるのか。

これらを理解しないまま契約を進めてしまうと、完成後に「思っていたより高くなった」という印象につながりかねません。

エコビルドでは、住宅の価格は単なる数字ではなく、その金額によって何が実現できるのかを理解していただくことが大切だと考えています。

住宅会社を比較する際にも、最初に提示された見積金額だけを比べるのではなく、建物の性能、工事内容、設備、保証、将来の維持管理まで含めて比較することをおすすめします。

2. 実際、注文住宅にはいくらかかっている?

では、実際に家を建てた方は、どのくらいのお金をかけているのでしょうか。

住宅金融支援機構が2026年7月24日に公表した「2025年度フラット35利用者調査」を参考にしてみましょう。

注文住宅(土地取得を伴わない区分)

4,262万円

平均所要資金

土地付注文住宅

5,313万円

建設費+土地取得費

出典:住宅金融支援機構「2025年度フラット35利用者調査」。全国のフラット35利用者を対象とした平均値であり、注文住宅購入者全体の平均ではありません。

住宅金融支援機構
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土地付注文住宅の内訳は、平均で建設費約3,738万円、土地取得費約1,575万円となっています。

決して小さな金額ではありません。

ただし、ここで気をつけたいことがあります。

それは、全国平均がそのまま下関市の住宅価格を示しているわけではないということです。

土地価格には大きな地域差がありますし、建物の規模、住宅性能、選ぶ設備や仕様によっても総額は変わります。

また、同じ「建設費」という言葉でも、住宅会社が提示する見積書の工事範囲とは必ずしも一致しません。

私たちは、平均価格を知ることは大切だと考えていますが、平均価格に合わせて家づくりをする必要はないとも考えています。

例えば、同じ4,000万円でも、土地に1,500万円かけるのか、1,000万円に抑えて建物の性能や設計に予算を振り分けるのかでは、実現できる暮らしが変わってきます。

下関市内でも、綾羅木・新下関周辺を希望する場合と、郊外の比較的ゆとりある敷地を検討する場合では、土地と建物の予算配分が異なることがあります。

重要なのは、総予算を決めたうえで、土地・建物・諸費用にどのようにお金を使うか。

そして、その配分が自分たちの暮らしに合っているかを考えることです。

3. 家づくりで予算オーバーが起こる理由

先ほどのアンケートでは、後悔がある方の34.0%が「当初予算を大幅にオーバーしてしまったこと」を挙げていました。

なぜ、予算オーバーが起こってしまうのでしょうか。

私たちが住宅の資金相談で特に注意したいと考えているのは、家づくりの総額が見えないまま、土地探しや間取りの検討が始まってしまうことです。

例えば、「建物は3,000万円くらいで考えています」という場合。

その3,000万円には、どこまで含まれているでしょうか。

建物本体の工事費だけでしょうか。

それとも、屋外給排水工事や地盤改良、照明、カーテン、外構まで含めた金額でしょうか。

家づくりに必要なお金は、建物本体の費用だけではありません。

費用項目 主な内容
土地取得費 土地代、仲介手数料、登記費用など
建物本体工事 基礎、構造、屋根、外壁、内装、住宅設備など
付帯・別途工事 屋外給排水、地盤改良、造成工事など
外構工事 駐車場、フェンス、門柱、植栽など
諸費用 登記、住宅ローン関係費用、保険、各種申請など
入居関連費用 カーテン、家具、家電、引っ越し費用など

各項目に何が含まれるかは、住宅会社や見積条件によって異なります。

土地についても、価格が安いからといって、必ずしも総費用が安くなるとは限りません。

例えば、敷地に高低差があれば、造成や土留め工事が必要になることがあります。

地盤の状態によっては、地盤改良費用が発生する場合もあります。

そのため、土地の価格だけではなく、その土地に希望する家を建てるために、いくら必要なのかを確認することが重要です。

エコビルドが大切にしているのは、土地と建物を別々の買い物として考えないこと。

建築家が敷地の特徴を読み取り、どのような配置や設計ができるかを検討することは、住まいの魅力だけでなく、無駄な工事費を抑えるための判断にもつながると考えています。

設計の工夫で解決できることと、工事によって解決しなければならないこと。

その違いを早い段階で見極めることが、納得できる資金計画の第一歩です。

4. 自己資金はどのくらい必要?平均額だけで判断しない

住宅ローンと並んでよくご相談いただくのが、自己資金についてです。

「頭金は住宅価格の2割くらい必要?」

「貯金が少ないと家づくりは難しい?」

「現金を残して住宅ローンを多めに借りた方がいい?」

こうした疑問をお持ちの方も少なくありません。

2025年度フラット35利用者調査では、自己資金に関して次のような結果が報告されています。

調査項目 注文住宅 土地付注文住宅
平均手持金 約840万円 約481万円
手持金の中央値 463万円 119万円
手持金なしの割合 12.5% 21.2%

出典:住宅金融支援機構「2025年度フラット35利用者調査」。手持金は調査上の資金調達区分です。中央値・手持金なし割合は同調査第17表を参照。

住宅金融支援機構
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注目したいのは、平均額と中央値に大きな差があることです。

平均額は、一部の自己資金が多い世帯によって引き上げられることがあります。

そのため、「みんなが500万円程度の自己資金を準備している」と考えるのは正確ではありません。

特に土地付注文住宅では、中央値は119万円となっており、平均値とは大きく異なります。

では、自己資金は少ない方がいいのでしょうか。

私たちは、必ずしもそうだとは考えていません。

自己資金を多く入れれば、住宅ローンの借入額を抑えられるメリットがあります。一方で、貯金の大部分を使ってしまえば、入居後に急な出費があったときの対応が難しくなるかもしれません。

例えば、車の買い替え、出産・育児に伴う収入の変化、教育費、病気や転職。

家を建てた後も、人生にはさまざまな支出があります。

だからこそ、自己資金は「いくら用意できるか」だけでなく、「いくら残しておくべきか」も考える必要があります。

エコビルドでは、住宅購入の時点だけを見るのではなく、将来の家計まで考えた資金計画を大切にしています。

5. 住宅ローンは「借りられる金額」と「返せる金額」が違う

家づくりのお金を考えるうえで、ぜひ知っていただきたいことがあります。

それは、住宅ローンの借入可能額が、そのまま無理なく返済できる金額とは限らないということです。

住宅ローンの審査では、年収、勤務状況、既存借入、返済期間など、さまざまな条件をもとに借入可能額が判断されます。

しかし、金融機関が把握している情報と、ご家族がこれから実現したい生活は必ずしも同じではありません。

例えば、世帯年収700万円のご家庭でも、子どもの人数、教育方針、車の所有台数、趣味、旅行への考え方によって、住宅費に使える金額は異なります。

住宅金融支援機構の2025年度調査では、フラット35利用者の総返済負担率は、注文住宅が平均23.0%、土地付注文住宅が平均26.4%でした。

NIKO ESTATE

総返済負担率とは、住宅ローンなどの年間返済額が年収に占める割合を指します。

ただし、これも平均値であり、誰にとっても負担の少ない水準を示しているわけではありません。

住宅ローンの返済額は、金利によってどのくらい変わる?

例えば、4,000万円を35年間、元利均等返済・ボーナス返済なしで借りた場合を考えてみましょう。

金利による返済額の違い(試算)

仮定する年利(全期間固定)

1.5%

月々の返済額

122,474円

35年間の総返済額

5,144万円

借入4,000万円、35年、元利均等、ボーナス返済なし。諸費用・団信上乗せ・税控除は含みません。金利が変わらない仮定の比較であり、実際の金融機関の提示金利ではありません。

例えば、金利1.0%から2.0%に変わると、同じ4,000万円を借りても毎月の返済額は約2万円増加します。

年間では約24万円、35年間では約800万円以上の差になる計算です。

住宅ローンは、借入時の金額が同じでも、金利や返済期間によって長期的な負担が変わります。

また、変動金利を選ぶ場合には、将来的な金利上昇も想定しておく必要があります。

エコビルドでは、金融機関ごとの借入条件だけでなく、ご家族の収入や支出、将来のライフイベントも含めて考えることが重要だと考えています。

6. 本当に節約していいところ、節約しない方がいいところ

家づくりで予算を調整する場面になると、多くの方が設備や内装、建物の大きさなどを見直されます。

もちろん、必要のない設備を減らしたり、素材や仕様を整理したりすることは大切です。

ただし、私たちは、何でも削ればいいとは考えていません。

建築市場株式会社の調査では、予算に余裕があれば本当は採用したかったものとして、「高性能な全館空調などの設備」が44.5%、「耐震性などの住宅性能」が43.5%、「デザイン性の高い外観」が38.0%となっていました。

マイナビニュース
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家づくりの段階では、すべての希望を叶えることが難しく、何かを諦めなければならない場合もあります。

だからこそ、何を優先するかが重要です。

エコビルドが考える、お金をかけるべきところ

私たちは、後から簡単に変更できない部分こそ、慎重に考えていただきたいと思っています。

例えば、住宅の断熱性、気密性、耐震性、構造、そして間取りの基本的な考え方です。

家具や一部の設備は、将来交換することもできます。

しかし、建物の断熱性能や構造そのものを後から大きく改善しようとすると、多額の費用が必要になる場合があります。

エコビルドの建築家住宅「ARCHINEXT(アーキネクスト)」では、全棟でUA値0.38以下、C値0.3以下を性能基準としています。

さらに、許容応力度計算による耐震等級3、耐風等級2を基本とした、安心・安全・快適な住まいづくりを大切にしています。

もちろん、性能を高めれば、それに伴う初期費用もあります。

だからこそ、目先の金額だけではなく、その性能が暮らしにどのような価値をもたらすのかを考えることが大切です。

断熱・気密性能は、適切な設備計画と組み合わせることで、室内の温熱環境や冷暖房エネルギーに影響します。

ただし、光熱費は建物の大きさ、間取り、設備、住まい方、設定温度などによって異なります。性能の数値だけで将来の光熱費を断定することはできません。

住宅性能は、単に光熱費を安くするためだけのものではないと、私たちは考えています。

夏の暑さや冬の寒さを和らげること。

家の中の温度差を小さくすること。

家族が毎日を心地よく過ごせること。

そうした長く続く暮らしの価値も、家づくりの予算を考えるうえで大切な要素です。

7. 家の価格ではなく、住み続けるためのお金を考える

住宅価格を比較するとき、どうしても最初に支払う金額に注目しがちです。

しかし、住まいには建てた後も費用がかかります。

冷暖房や給湯などの光熱費、住宅設備の修理・交換費用、外壁や屋根のメンテナンス費用、固定資産税、火災保険料などです。

例えば、毎月の光熱費に5,000円の差があると仮定した場合、30年間の単純合計では180万円になります。

実際にはエネルギー価格や設備の更新、生活スタイルの変化などがあるため、必ずこの差になるというわけではありません。

それでも、月々の小さな支出が長い年月で大きな金額になるということは、知っておいていただきたいと思います。

住まいにかかるお金の考え方

エコビルドでは、初期費用・日々の生活費・将来の維持管理費を合わせて考えることをおすすめしています。

エコビルドのARCHINEXTでは、外壁材や屋根材、断熱材、換気設備なども、住まいの性能と維持管理の観点から選んでいます。

また、第三者による施工品質の監査や、完成後の定期的な点検・サポートも大切にしています。

ただし、どんな住宅でも、将来的なメンテナンスが不要になるわけではありません。

重要なのは、将来どのような費用が発生する可能性があるのかを理解し、そのためのお金を準備しておくことです。

購入時の価格だけではなく、30年、40年と暮らしていくためのお金まで考える。

それが、エコビルドの考える家づくりの資金計画です。

8. 下関で家を建てるなら、土地と建物の予算を一緒に考えたい

下関市で注文住宅を検討されている方に、特にお伝えしたいことがあります。

それは、土地探しを始める前に、家づくり全体の予算を考えておいてほしいということです。

土地を先に購入してしまうと、その後の建物予算に制約が生まれることがあります。

例えば、希望していた土地を購入できたとしても、外構や造成に予想以上の費用が必要となり、建物にかけられる予算が減ってしまうことも考えられます。

また、同じ面積の土地でも、道路との高低差、敷地の形、方位、周辺建物との位置関係によって、適した建物の計画は変わります。

エコビルドのARCHINEXTでは、建築家が「敷地を読む」ことを大切にしています。

日当たりが良い土地であれば、どのように自然光を取り込むか。

周辺に建物が多い土地であれば、どうやって視線を遮りながら開放感を生み出すか。

形に特徴がある敷地であれば、その特徴をどのように活かすか。

一見すると条件が難しく思える土地でも、設計の工夫によって魅力を引き出せる可能性があります。

もちろん、建築条件や法令上の制限によって、希望する建物を実現できない土地もあります。

だからこそ、土地の購入前に住宅会社と相談することが大切だと考えています。

土地に予算をかけすぎて建物を諦めるのでもなく、建物を優先するために暮らしに合わない土地を選ぶのでもない。

土地と建物を一つの計画として考えることが、限られた予算を有効に使うことにつながります。

9. エコビルドが資金計画で大切にしている3つのこと

ここまで、実際に家を建てた方の調査や住宅取得費用、住宅ローンについてお伝えしてきました。

最後に、エコビルドが家づくりのお金について大切にしている考え方をご紹介します。

① 「住宅ローンはいくら借りられるか」から始めない

まずは、ご家族がどのような人生を送りたいのかを考えること。

子どもの教育、家族旅行、趣味、将来の働き方、老後の生活。

住宅ローンの返済は、そうした暮らしの一部です。

そのため、借入可能額を予算の出発点にするのではなく、将来の収入や支出を整理したうえで、無理のない住宅費を考えていくことが大切だと思っています。

② 安さではなく、価格に対する価値を考える

注文住宅は、一つとして同じ条件の家がありません。

床面積が同じでも、構造、性能、設計、仕様、施工品質によって内容は大きく異なります。

私たちが大切にしているのは、「高い家が良い」「安い家が悪い」という考え方ではありません。

なぜこの価格になるのか。

その金額によって、どのような安心や快適性、暮らしの豊かさが得られるのか。

その理由に納得したうえで選んでいただくことが大切だと考えています。

③ 家を建てた後も、好きなことを楽しんでほしい

家づくりに一生懸命になるあまり、家を建てること自体が目的になってしまうことがあります。

しかし、私たちは家を建てた後の生活こそ、大切にしていただきたいと思っています。

休日には家族で出かけたり、好きなものを買ったり、ときには少し贅沢をしたり。

家を建てたことで、そうした楽しみを諦めなければならない。

それは、私たちが目指している住まいづくりではありません。

住宅ローンを返すための暮らしではなく、暮らしを豊かにするための住まい。

その順番を大切にしたいと考えています。

10. 家づくりのお金について、よくある質問

Q. 注文住宅を建てるには、年収がいくら必要ですか?

必要な年収は、住宅取得費用、自己資金、家族構成、生活費、住宅ローン条件などによって異なります。

同じ年収でも、家計の状況によって無理のない予算は異なるため、年収だけで判断することはおすすめしません。

Q. 自己資金が少なくても注文住宅は建てられますか?

住宅ローンの審査条件や借入可能な諸費用の範囲によっては可能です。

ただし、自己資金が少ないほど借入額や金利条件が返済計画に与える影響が大きくなる場合があるため、十分な検討が必要です。

Q. 住宅ローンは変動金利と固定金利のどちらがおすすめですか?

一概にどちらが良いとはいえません。

金利上昇に対応できる家計の余力、将来の収入、返済期間、安心感をどこまで重視するかによって、適した金利タイプは変わります。

目先の金利だけで比較せず、将来の返済額もシミュレーションしておくことをおすすめします。

Q. 予算オーバーを防ぐために最も大切なことは?

土地、建物、付帯工事、外構、諸費用、入居関連費用まで含めた総予算を、できるだけ早い段階で把握することです。

特に、契約後に追加費用が発生する可能性のある項目を確認しておきましょう。

まとめ|後悔しない家づくりは、お金の考え方から

今回ご紹介した調査では、注文住宅を建てた方の多くが住まいに満足している一方で、見積内容や予算オーバーなど、お金に関する後悔を抱えていることが分かりました。

私たちは、家づくりで大切なのは、単に安く建てることでも、予算いっぱいまでお金をかけることでもないと考えています。

これから何十年と続く暮らしを想像し、ご家族にとって何が大切なのかを整理する。

そして、その想いを実現するために、どこにお金をかけ、どこを工夫するのかを考える。

その過程こそが、納得できる家づくりにつながるのではないでしょうか。

エコビルドでは、住宅ローンや住宅購入予算だけでなく、ライフプランや将来の支出も踏まえた資金シミュレーションのご相談を承っています。

「まだ家を建てるか決めていない」

「自分たちの予算が分からない」

「土地探しから始めようと思っている」

そんな方にこそ、まずは家づくりのお金について知っていただきたいと思っています。

下関市・山口県西部で注文住宅をご検討の方は、ぜひエコビルドにご相談ください。

家を建てるためだけではなく、家を建てた後の暮らしを、もっと豊かにするために。

私たちは、そんな家づくりを一緒に考えていきたいと思っています。

参考にした調査・資料

※記事内の調査結果は全国データであり、エコビルドのオーナー様を対象に実施した調査ではありません。数値は各調査の対象・条件に基づくもので、下関市の住宅市場や個別の住宅購入費用を直接示すものではありません。